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 ブログ版・一杯のコーヒーから地球が見える

◆災害用浄水システム◆

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緊急災害時の水について
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 日本は上水道が97%(4000万世帯)と普及しているため、私たちは安全な飲み水が手に入るのが当たり前と思われていますが、決してそうとはいえないのです。上水道が普及していない3%(120万世帯)の地域では水の供給ルートが、ほとんど途絶えているからです。阪神大震災でも上水道はズタズタに分断され復旧に予想外の時間を費やしました。特に防災対策としては上水道を水源とした給水車による配水だけでは緊急時の対応が全くできず、飲料水の確保に十分な対応はできませんでした。

 地震、台風、洪水のような災害時には、「生命の源」である安全な飲み水の確保ができなくなることです。今までの災害時の経験では、飲み水が汚染され、伝染性の恐ろしい病気の原因となり時には多くの人々を死に到らしめます。災害そのものは防げなくても、その後の「生命の安全」は備えがあれば防げるものなのです。

 上水道以外の水を災害時にも利用できる飲料水にすることは一般的には意外なことに考えられているようですが、その水源は河川や湖、地下水です。上水道以外の水を飲料水化できるクリスタル・ヴァレー浄水装置があれば可能となります。災害時には、避難所となる学校のプールの水も安全な飲料水として利用できます。

◆大災害での飲料水の現状◆ 阪神大震災で電気は5日で復旧しましたが、水道の復旧には1ヶ月以上かかりました。水が確保できなかったために、安全な飲料水が確保できず、食べ物の調理もできませんでした。病院でも医療器具の洗浄ができず手術ができるまでに2週間以上もかかったのです。

◇阪神大震災ライフライン復旧◇
   ライフライン   復旧までの日数 復旧までの対応
   電気・電話    5日 早く復旧したので被害は少なかった。
   水   道   45日 非常に困った。
   ガ   ス   75日 外での炊き出しがあったのであまり不便は、なかった。

 阪神大震災の時、神戸朝日病院では、発生から数週間ベッド数150床5階建ての病院に約1000人の来院がありました。水道が来ないため、トイレの水を流すことができず、伝染病の発生が危惧されました。阪神大震災の後、緑膿菌が原因と思われる肺炎・気管支炎患者が増えました。緑膿菌はウォーターバクテリアとも言われ、広く自然界に存在し健康な状態では影響がありませんが、特に震災などで体力低下時や免疫力が低下すると敗血症や肺炎などを引き起こす原因菌となります。特に免疫力や抵抗力の弱い幼児や老人に対しては死に至らしめる恐い細菌です。

 さらに緑膿菌は水道水の50倍以上の塩素がなければ殺菌できません。阪神大震災での直接死亡者は約5800人でしたが、震災後、肺炎などの関連死で死亡された方は、約3000人にもなりました。  

 阪神大震災時、病院では、1階のトイレだけがボランティアの方々の協力により水を搬送する事ができ、ふん便の処理がやっと可能でした。入院患者の衣服やシーツの洗濯ができないため、血液や失禁の処理ができず、不衛生な状態が続きました。水道管に川・池・雨水・防火用水をそのまま流すと配管の接ぎ手部分や滞留部分に砂や菌がたまり水道配管をすべて交換しなければ上水道を通水することができなくなります。

※緊急災害時には、きれいな水がこんなに必要です。
 ・1回のトイレ洗水には 20リットル
 ・1回の洗濯水には  110リットル
 ・1回のお風呂には  200リットル

 近々発生すると懸念されている東南海大地震は、30年以内に発生する確立が40~50%といわれ、阪神大震災のマグネチュード7.3の約16%も強いマグネチュード8.5の大地震になると政府(地震調査委員会)が警告し発表しています。

≪災害対応型の家庭用浄水器は宇宙へ≫
 大阪のベンチャー企業・ニューメディカ・テックが開発した災害対応型の家庭用浄水器クリスタル・ヴァレーなら、電源はカー用品店で12ボルトからAC100ボルトをつくるACインバーターを用意するか、ソーラパネル発電システムがあれば電源としていつでも使用可能。川の水を浄水して使うことができます。日常的に水道水をろ過するだけでなく、どんな時でも安全な水を手に入れることのできる本物の浄水器といえます。

 万一、飲料水の供給が停止したときには、クリスタル・ヴァレー浄水器を持っている方は車に積んで、できるだけきれいな水が確保できるところに集合してその場で浄水して被災している人たちに水をわけてあげることができます。1日に必要な水の量は、1人当り2.0リットルあれば十分なので、クリスタル・ヴァレー浄水器1台で180人分、10台あると3600リットル、1800人の方に安全な水を配れます。クリスタルバレー災害にも対応した家庭用浄水器「クリスタルバレー」


 地下水汚染や阪神大震災をきっかけに究極の浄水装置開発を目指したニューメディカ・テック。災害対応型の家庭用浄水器をはじめ小型の海水淡水化装置を完成させ、工業技術賞など数々受賞しました。そしてJAXA=宇宙航空研究開発機構と共同で研究開発もスタートしました。
宇宙は究極の災害現場と言える場所。国際宇宙ステーションや月・火星基地で安全な水を供給する日もそう遠くないことでしょう。 
 


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